相模原のアウェイ2連戦は2試合とも敗北しましたが、それでも試合から学び取ることができ、成果を感じました。
前々回の試合は讃岐戦(0●1)で、相手が意外にも守備的な戦術を採用したため、我々は攻撃陣を前進させる難しさに直面し、得点を奪えませんでした。
前回の試合は鹿児島戦(1●2)で、相手がプレスを強くかけてきました。
得点は右サイドからの吉武 莉央のスルーパスから藤沼 拓夢が抜け出し、その後、安藤 翼が得点しました。
この場面では、相手のプレッシャーを凌ぎ、ゴールへ向かうことを最優先に考えるチームのコンセプトが浮き彫りになりました。
今回の相手である沼津は、以前我々と一緒にプレーしていた持井 響太が中盤でボールを操作し、ゴールを狙ってきます。前回の試合では、彼のアシストから先制点が生まれました。
相模原としては、連携した守備でボールを奪い、鹿児島戦のようにボールを奪った瞬間からゴールを目指すことで、勝利に近づくことができるでしょう。
前回のホームゲームでは勝利を収めましたが、その試合はニッパツ三ツ沢球技場で行われました。
次回は我々のホームスタジアムである相模原ギオンスタジアムで勝利し、伝統の”ファミリア”をサガミスタと共に歌いたいと思います。
明治安田生命J3リーグ 第5節
2023年4月2日(日)14:03KO
相模原ギオンスタジアム
戸田 和幸監督が率いる相模原と中山 雅史監督が指揮する沼津の激闘が、まさに熱いバトルとなりました!
前半、どちらも狙いを定めてボールを支配し、ゴールを目指す緊張感漂うプレーが展開されました。しかし、得点には至らず、ハーフタイムにはスコアボードに0-0が輝いています。
後半に入っても、相模原は吉武莉央を中心に、沼津は持井響太を起用してチャンスを狙っていきました。しかし、90分が過ぎても得点が生まれず、試合はまだスコアレスのまま。
そして、アディショナルタイムには相模原が猛攻を仕掛け、佐相壱明からのクサビのパスで加藤大育がビッグチャンスに迫りましたが、シュートは枠の外へと逸れてしまいました。
結局、ゴールは生まれず、試合は引き分けで幕を閉じました。熱戦の末、どちらも一歩も譲らず、スタジアムは激闘の臨場感に包まれました。