斎藤 みつき サッカー試合中の事故【柏レイソル戦】2023明治安田生命J1リーグ 第24節

斎藤 みつき サッカー試合中の事故【柏レイソル戦】2023明治安田生命J1リーグ 第24節
健太
健太

斎藤みつき(齊藤未月)は、神戸のヴィッセル神戸に所属するサッカー選手です。2023年8月19日に行われた、J1リーグの試合中に左膝関節脱臼という重傷を負い、全治約1年の見込みが発表されました。

この負傷について、一部で誤審の議論が巻き起こり、JFA審判委員もその見解を認めました。関連するTikTok動画も存在し、負傷についての議論がSNS上で広がっています。

【試合後の検査の結果】 左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷 (前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、 大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、 内側側副靭帯損傷、後十字靱帯損傷)、内外側半月板損傷  全治約1年と診断された。

ヴィッセル神戸MF齊藤未月 左膝の重傷で今季絶望【柏レイソル戦】

https://youtu.be/oubgdlA4CuE?si=7PCggDKOLofpQuTU

 

●【ヴィッセル神戸×柏レイソル|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第24節 | 2023シーズン|Jリーグ

 

神戸対柏、首位対16位の激闘が繰り広げられました。明治安田J1第24節、神戸は前節の川崎F戦から2人の先発変更を行いました。

大迫勇也がベンチから始動し、汰木康也が先発に復帰し、ジェアン・パトリッキが前線でプレー。

守備陣では本多勇喜の欠場に代わり、マテウス・トゥーレルと大﨑玲央がCBとしてコンビを組みました。一方、柏は前節のC大阪戦と同じメンバーで臨み、勝ち点3を狙っていました。

試合開始早々、神戸がボールを支配しました。柏は積極的なプレスをかけるものの、神戸は長短パスを駆使し、チャンスを探っていきます。

しかし、柏の守備陣は冷静さを保ち、ボールを奪うと迅速に攻撃に転じ、大きなサイドチェンジを展開。7分には自陣から一気にゴール前に迫りました。

神戸はGK前川黛也を含めて攻撃の起点を作りましたが、柏の守備陣は献身的なプレスと高いラインを維持し、中央の道を封鎖。12分にはボール奪取から速攻を仕掛け、徐々に神戸の陣内でプレー時間を支配していきました。

16分にはマテウス・サヴィオのFKから危険なチャンスも生まれました。

それでも、神戸は22分に絶好の機会を演出。相手陣中央で獲得したFKから、初瀬亮が正確なクロスを供給し、佐々木大樹が折り返しを試みました。齊藤未月がシュートを放つも、ボールはゴールには届きません。このプレーで齊藤が負傷し、扇原貴宏がアンカーに入りました。

お互いにゴールを決める決定機がなかなか生まれない時間が続きましたが、試合は45分に一転しました。

柏は堅固な守備から速攻を展開し、セカンドボールを奪い、戸嶋祥郎と山田康太を経て、左サイドのマテウス・サヴィオがグラウンダーのクロスを供給。

これを細谷がダイレクトで決め、柏が先制点を奪いました。細谷は後半もスルーパスを引き出すなど、素晴らしいプレーを見せ続けました。

神戸は後半に入り、武藤嘉紀を中央に、ジェアン・パトリッキを右サイドに配置。48分には武藤が巧みなトラップでボールを収め、新井瑞希と大迫を投入しました。

新井はクロスからチャンスを演出し、神戸の反撃の火をつけました。77分には山川哲史が復帰し、右サイドからクロスを入れるなど、勝利へ向けて勢いを増していきました。

そして82分、初瀬亮が左足で蹴ったFKに大迫が見事なヘディングシュートでゴールに沈め、試合を振り出しに戻しました。

逆転に向けて勢いを増す神戸に対し、柏も84分に小屋松知哉と三丸拡を投入し、フロート、仙頭啓矢、武藤雄樹といった交代カードを切りました。

試合終盤まで両者が譲らない壮絶な攻防が続き、結局、試合は互いに勝ち点1を分け合う結果となりました。

この激闘の中で、両チームは全力を尽くしました。神戸は首位を守り、柏は残留争いに向けて勇敢に闘い続けました。

まさに一進一退の攻防が繰り広げられ、サッカーファンにとっては見応えのある一戦となりました。

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